おはようございます。
五月人形・雛人形と木のおもちゃ・寿月すみたやです。
先週の土曜日から、浜松市連尺町の寿月すみたや実店舗で2021年度の「ひな人形ご予約会」と羽子板、破魔弓の「お正月飾り販売会」が始まりました。
今年はコロナウイルスの関係で、メーカーさんも営業時間の短縮が行われ、製品の生産が遅れ気味ですが、現時点で80%くらいの品物が集まりました。
ネットショップの方はまだまだ不完全ですが、これから徐々に商品も充実させて行けると思います。
できるだけコロナウイルス感染リスクを避けてご来店されたい。という方も多く、今年は例年以上にお早いご来店が目立ちます。
11月中旬から年末にかけて繁忙期となりますが、平日は比較的空いておりますので、お近くにお住いの方は、是非一度ご来店頂ければと思います。
スタッフは全員マスクを着用して応対させて頂きます。店頭には消毒液、店内には紫外線照射機、空気清浄機を設置してお待ちしております。
おひなさまは、今年もコンパクトな品が多くなりましたが、七段飾りや三段飾りなどの絢爛豪華な品々もできる限り取り揃えました。
昨年「即位の礼」で天皇陛下がお召しになられた「黄櫨染の御袍」。昨年も大変ご好評を頂きましたが、今年は更に種類が増える見込みです。
特に雅子皇后様がお召しになられたお衣装が注目されております。
そして、実店舗の1階展示場には、来年初めてのお正月を迎えられる赤ちゃんの大切なお守りとなる羽子板、破魔弓も出そろいました。
羽子板は、生まれて初めてお正月を迎える女の子に贈られる品で、災いに例えた羽根を羽子板で突き返すことで魔を祓うとされる縁起物です。
羽根の玉には「むくろじ」の種が使われています。「無患子」と書くことから、子どもが病気にならない。という意味も含んでいます。
寿月すみたやでは50種類の羽子板、まり飾りを展示しております。
また、遠州地方独特の女の子のお正月飾り「まり飾り」もご用意しております。
まり飾には、女の子が毬のようにふくよかに、円満に育つように。との願いが込められています。
女の子の羽子板に対して、男の子のお正月飾りは破魔弓。
破魔弓は、皇室で現在も続いている「鳴弦の儀」にちなんで、弓矢の力で魔を祓うとされる男の子のお守りです。
こちらも壁掛けタイプなど、ケースに入っていない「出し飾り」の入荷を待つのみとなりました。11月半ばにはすべての品が揃う予定です。
羽子板も破魔弓も12月から1月11日の鏡開きまで赤ちゃんがいるお家に飾ります。
丁度その時期が一年の暦の上で鬼門にあたるため、羽子板、破魔弓には生命力の弱い赤ちゃんが無事にこの時期を過ごせるように。というご家族の願いが込められているのです。
羽子板、破魔弓も実店舗の展示はほぼ完成致しましたので、お雛様とともに、これからネットショップを充実させていきたいと思っております。
実店舗の営業時間は10月31日より9:00〜19:00となります。また、年内無休で営業致します。
お子様、お孫様の初節句をお考えの際には、是非寿月すみたやにご来店ください。
お車でご来店の際は、当店西側の専用駐車場のほか、当店南隣りの大手門パークさんなど近隣の有料駐車場もご利用ください。駐車券を進呈させて頂きます。
寿月すみたやへのアクセス、駐車場のご案内につきましては下記をご覧ください。
<寿月すみたやへのアクセス・駐車場のご案内>
今年も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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