羽子板・初夢 No731
価格 : 39,000円(税込) |
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390pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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390pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
5000円以上は配送料無料
ご注意
・お人形や羽子板の衣装には同一の生地を使用しておりますが、大きな生地を裁断して制作するため、模様や柄の出方は商品ごとに 若干異なる場合がございます。予めご了承ください。また、手造り品という商品の性質上、製品向上のための仕様変更がある場合がございます。
・商品画像はなるべく忠実に撮影しておりますが、パソコンや携帯端末での閲覧という特性上、実際の色目と多少異なる場合 や、天然素材により木目や風合いが異なる場合がございます。予めご了承ください。
・掲載商品は同時期に実店舗にて販売も致しておりますので、時節により完売となる可能性もございます。万一品切れの場合はご容赦くださいませ。
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赤地の金襴と鹿の子絞りを使用した鮮やかな羽子板です。
羽子板 初夢 No731
鮮やかな振袖羽子板を、重みのある曙塗りのケースにおさめました。
羽子板 初夢 No731
金襴地と有松絞りの鹿の子が可愛らしい押絵羽子板を、重みのあるケースにおさめました。
女の子のお祝いに相応しい鮮やかな赤い羽子板を引き締めるのは、「研ぎ出し」という技法が生み出した「曙塗」のケース。
赤い塗りの上から黒い塗りをかけ、黒い塗を磨きながら下地の赤を出していく塗装方法です。
研ぎ出しの技法によって仕上げられたケースは、木目と職人の研ぎ出し方により、一つ一つ異なった表情を生み出します。
羽子板の華やかさと、伝統の和の色調を楽しむことができる重厚なお正月飾りです。
羽子板の脇には金糸と色糸を巻き上げた「毬」を添えて、正面のガラスには面取りガラス(カット硝子)を使用しています。
羽子板15号。ケースサイズ:33×28×h63cm(約)。
お届の際の荷姿は1個口となります。
*おことわり
羽子板は同じ生地を使用して制作しても、1本1本柄の出方が異なりますので、同じ品は二つとございません。そのため、画像の品とお届けの品の衣装のお色目や柄が少し異なる場合がございます。予めご了承ください。

赤地の金襴と鹿の子絞りを使用した鮮やかな羽子板です。
明治11年に初代大隅与平衛が、浜松市田町に開業した際物商「隅田屋」が寿月すみたやの原点です。
屋号は、大隅家の「隅」に田町の「田」を組み合わせたものです。
祭りの山車人形、芝居の大道具、ひな人形、五月人形などを取り扱う傍ら、与平衛はヤマハの創業者・山葉寅楠に協力して、元城小学校のオルガン修理にも携わったと伝えられています。
その後、三代目・大隅賛平が昭和初期に考案した瓦葺きのひな御殿は、「浜御殿」と名付けられ、後の雛飾りの主流にもなりました。
四代目・大隅護平が太平洋戦争前に受け継いだ小売部門が、株式会社連尺すみたやの前身となります。
現在の浜松市連尺町に移転した戦後からは、一貫して雛人形、五月人形、羽子板、破魔弓の小売販売に力を注ぎ、昭和37年に株式会社に改組した後も、これまでの伝統を継承しつつ、常にその時代のライフスタイルに応じた節句人形の企画開発を心がけてまいりました。
創業120年を契機に、既に登録していた「寿月(じゅげつ)」というブランドを広く皆様に知っていただけるよう、店舗名を「寿月すみたや」と致しました。
この道一筋130年を超えて、更に皆様に皆様に愛される人形店となるよう研鑽を続けております。
百余年の伝統に培われた雛人形、五月人形を、是非、皆様にご覧いただきたく、ご来店をお待ちしております。
「おひなさまや五月人形って、どこのお店で買っても同じ」と思っていませんか。
お人形のお顔と胴体は別々の工房で作られています。屏風やぼんぼり、お道具類もそれぞれ専門の工房で制作されています。
人形専門店は、それらの作品をまとめあげる指揮者のようなもの。
それぞれのお店が、そのお店の個性で雛人形や五月人形のセットを組み上げでいるのです。
寿月すみたやでは、日本全国の工房から良質な作品を選りすぐり、またオリジナルの作品を工房とともに企画検討して、皆様にご満足いただける雛人形、五月人形の開発に取り組んでおります。
創業130余年の伝統に培われた節句人形を是非ご覧ください。