島津義弘公 創作兜 平飾り
価格 : 110,600円(税込) |
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1106pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
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5500円以上は配送料無料
ご注意
・お人形や鎧の衣装には同一の生地を使用しておりますが、大きな生地を裁断して制作するため、模様や柄の出方は商品ごとに 若干異なる場合がございます。予めご了承ください。また、手造り品という商品の性質上、製品向上のための仕様変更がある場合がございます。
・商品画像はなるべく忠実に撮影しておりますが、パソコンや携帯端末での閲覧という特性上、実際の色目と多少異なる場合 や、天然素材により木目や風合いが異なる場合がございます。予めご了承ください。
・掲載商品は同時期に実店舗にて販売も致しておりますので、時節により完売となる可能性もございます。万一品切れの場合はご容赦くださいませ。
現在入荷待ちです。
島津義弘公 創作兜 平飾り
薩摩の名将・島津義弘公をイメージした創作兜の平飾りです。
製造元の都合により、弓太刀のデザインが若干変更となります。ご了承ください。
島津義弘公 創作兜 平飾り
関ヶ原の合戦で、家康本陣前を横切る「正面への退却」を敢行してその豪勇を謳われた薩摩の名将、島津義弘公をイメージして創作した飾り兜を、金沢箔の三曲屏風でセットした五月飾りです。
歴史上、残されている鎧兜が少ない義弘公ですが、鹿児島の尚古集成館の資料を基に、義弘公のイメージを考慮して創作致しました。
オーソドックスな大鍬形の兜の前立には島津家の家紋「轡(くつわ)」を配し、華やかな印象の兜に仕上げました。
鮮やかな朱と落ち着いた紺色の縅糸は、豪快さと冷静さを兼ね備えた義弘公の人柄を表現しています。
甲冑工房・忠保の主宰・大越保広氏製作の逸品です。
兜を引き立てる屏風は、本装仕立ての金沢箔三曲屏風。あらゆるお祝い事のシーンで用いられるベーシックな工芸品です。(屏風の飾り金具と内縁の金襴生地は色柄が変更となる場合がございますのでご了承ください。)
黒塗りの畳台とともに、いつの時代も新鮮に、かつ華やかにお節句を演出致します。
戦国の名将を現代に復活させた、質実剛健な兜平飾りです。
兜サイズ10号。兜製造:忠保工房。弓太刀サイズ13号
飾った時のサイズ:間口60×奥行42×高さ51cm(約)。屏風高さ45cm
・お届けの際の荷姿は2〜3個口となります。

家紋である「轡」の前立が特徴です。

兜の縅糸は朱と紺の二段縅し。


現存している義弘公の鎧兜が少ないため、当製品は義弘公のイメージに基づいて創作した作品です。
明治11年に初代大隅与平衛が、浜松市田町に開業した際物商「隅田屋」が寿月すみたやの原点です。
屋号は、大隅家の「隅」に田町の「田」を組み合わせたものです。
祭りの山車人形、芝居の大道具、ひな人形、五月人形などを取り扱う傍ら、与平衛はヤマハの創業者・山葉寅楠に協力して、元城小学校のオルガン修理にも携わったと伝えられています。
その後、三代目・大隅賛平が昭和初期に考案した瓦葺きのひな御殿は、「浜御殿」と名付けられ、後の雛飾りの主流にもなりました。
四代目・大隅護平が太平洋戦争前に受け継いだ小売部門が、現在の寿月すみたやの前身となります。
戦後、「連尺すみたや」として浜松市連尺町に移転してからは、一貫して雛人形、五月人形、羽子板、破魔弓の小売販売に力を注ぎ、これまでの伝統を継承しつつ、常にその時代のライフスタイルに応じた節句人形の企画開発を心がけてまいりました。
創業120年を契機に、既に登録していた「寿月(じゅげつ)」というブランドを広く皆様に知っていただけるよう、店舗名を「寿月すみたや」と致しました。
この道一筋140年を超えて、更に皆様に愛される人形店となるよう研鑽を続けております。
「おひなさまや五月人形って、どこのお店で買っても同じ」と思っていませんか。
お人形のお顔と胴体は別々の工房で作られています。屏風やぼんぼり、お道具類もそれぞれ専門の工房で制作されています。
人形専門店は、それらの作品をまとめあげる指揮者のようなもの。
それぞれのお店が、そのお店の個性で雛人形や五月人形のセットを組み上げでいるのです。
寿月すみたやでは、日本全国の工房から良質な作品を選りすぐり、またオリジナルの作品を工房とともに企画検討して、皆様にご満足いただける雛人形、五月人形の開発に取り組んでおります。
創業130余年の伝統に培われた節句人形を是非ご覧ください。