破魔弓・寿 No517-A
価格 : 22,500円(税込) |
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225pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
5000円以上は配送料無料
ご注意
・手造り品という商品の性質上、矢羽根の染具合や飾紐の色彩等、製品向上のための仕様変更がある場合がございます。
・商品画像はなるべく忠実に撮影しておりますが、パソコンや携帯端末での閲覧という特性上、実際の色目と多少異なる場合 や、天然素材により木目や風合いが異なる場合がございます。予めご了承ください。
・掲載商品は同時期に実店舗にて販売も致しておりますので、時節により完売となる可能性もございます。万一品切れの場合はご容赦くださいませ。
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四方の災いを防ぐ4本の矢の後ろには、天を駆ける雲竜の彫金を据えました。
破魔弓 寿 No517-A
破魔弓の基本形。四つ矢飾りの伝統的な破魔弓飾りです。
破魔弓 寿 No517-A
中央に四本の矢を配した伝統的な破魔弓飾りです。
「四つ矢」飾りは、それぞれ東西南北の四方を守るとされています。
破魔弓の由来となっている「鳴弦の儀」は、部屋の四隅に向かって弓を引き、弦の音をたてることで魔を祓う儀式ですが、四つ矢飾は正に「鳴弦の儀」を具現化したお正月飾りです。
四本の矢の両側には弓を配し、ケースのバックには雲竜の彫金を施しました。
日本の伝統美をコンパクトに表現したオーソドックスな逸品です。
破魔弓13号。ケースサイズ:間口28×奥行21×高さ51cm。(約)
・お届けの際の荷姿は1個口となります。

四方の魔を祓うとされる四本の矢。その後ろには天を駆ける龍の彫金を施しました。
明治11年に初代大隅与平衛が、浜松市田町に開業した際物商「隅田屋」が寿月すみたやの原点です。
屋号は、大隅家の「隅」に田町の「田」を組み合わせたものです。
祭りの山車人形、芝居の大道具、ひな人形、五月人形などを取り扱う傍ら、与平衛はヤマハの創業者・山葉寅楠に協力して、元城小学校のオルガン修理にも携わったと伝えられています。
その後、三代目・大隅賛平が昭和初期に考案した瓦葺きのひな御殿は、「浜御殿」と名付けられ、後の雛飾りの主流にもなりました。
四代目・大隅護平が太平洋戦争前に受け継いだ小売部門が、株式会社連尺すみたやの前身となります。
現在の浜松市連尺町に移転した戦後からは、一貫して雛人形、五月人形、羽子板、破魔弓の小売販売に力を注ぎ、昭和37年に株式会社に改組した後も、これまでの伝統を継承しつつ、常にその時代のライフスタイルに応じた節句人形の企画開発を心がけてまいりました。
創業120年を契機に、既に登録していた「寿月(じゅげつ)」というブランドを広く皆様に知っていただけるよう、店舗名を「寿月すみたや」と致しました。
この道一筋130年を超えて、更に皆様に皆様に愛される人形店となるよう研鑽を続けております。
百余年の伝統に培われた雛人形、五月人形を、是非、皆様にご覧いただきたく、ご来店をお待ちしております。
「おひなさまや五月人形って、どこのお店で買っても同じ」と思っていませんか。
お人形のお顔と胴体は別々の工房で作られています。屏風やぼんぼり、お道具類もそれぞれ専門の工房で制作されています。
人形専門店は、それらの作品をまとめあげる指揮者のようなもの。
それぞれのお店が、そのお店の個性で雛人形や五月人形のセットを組み上げでいるのです。
寿月すみたやでは、日本全国の工房から良質な作品を選りすぐり、またオリジナルの作品を工房とともに企画検討して、皆様にご満足いただける雛人形、五月人形の開発に取り組んでおります。
創業130余年の伝統に培われた節句人形を是非ご覧ください。