トリッキーウェイ FASAL
玉の道・キュボロの戦略ゲームFASAL版。
パーツを動かして8個の玉をゴールに導くパズルゲームです。
トリッキーウェイ FASAL
トンネル状にくりぬかれた立方体を組み合わせて「玉の道」を作る積み木「キュボロ(cuboro)」のゲーム版として人気のトリッキーウェイに新しい仲間ができました。
8個のパーツを並び替えてスタートからゴールまでの玉の道をつなげ、ビー玉が通過したパーツの数を得点として競う戦略パズルゲームです。
FASALとはウィーンの大学で開発されたエコロジー素材で、穀物資源や木材を粉砕し、自然に還るポリプロピレンを混ぜて作られています。
軽くて耐久性があるこの新素材を用いることにより、価格を通常のトリッキーウェイの半分に抑えることが可能となりました。
木製cuboroの立方体が5cm角なのに対して、FASALは4.4cm角と一回り小型ですが、遊び方は従来のトリッキーウェイと同じです。
立方体の表面の溝だけを使う入門編と、内部のトンネルも使う上級編の2パターンが楽しめます。入門編は6歳くらいから遊べます。
対象人数:2〜4人。対象年齢:6歳位から。プレイ時間:約20〜50分。
パッケージ内容:ボード1個、キュボロパーツ9個(キューブ8個、スタートタワー1個)、パーツポジション表1枚、ペグ4色各1個、ビー玉15個(青10個、赤5個)、ビー玉用カップ4個、説明書1部。製造元:cuboro社 (スイス)
まずはじめにパーツポジション表をボードにセットします。ポジション表は表裏になっていて、「1」は入門編、裏側の「2」は上級編のスタートパターンを表しています。
初級編はパーツの表面部分だけを使いますが、上級編はパーツのトンネル部分も使います。
ポジション表をセットしたら、パーツの溝の方向が図の通りになるようにパーツをボードに並べます。
ポジション表の「1」「2」の番号は、パーツ2個分の高さがあるスタートタワーを置く場所です。
自分の番にはスタートタワーを抜いて、好きなパーツを3回まで動かすことが出来ます。
パーツの向きや場所を変えたら、スタートタワーを空いている場所に戻し、ビー玉を1つ転がします。<
スタートタワーから投じたビー玉が、ボードの回りの12個の穴のどれかにゴールした場合、スタートタワーを含めてゴールまでに通ったパーツの数がポイントとなり、自分のポイントマーカーを進めることが出来ます。
各プレイヤーが持つビー玉は、青いビー玉2個と赤いビー玉1個の計3個なので、3回自分の手番が回ってくることになります。
赤いビー玉を使った時は、パーツを4回動かすことができます。
順番にパーツの移動、回転、ビー玉の投入を行い、全てのゴールが埋まったらゲーム終了。ポイントコースを一番進んでいるプレイヤーの勝ちとなります。